セラミックの詰め物
投稿日:2020年11月17日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科医師の山口です。
今日は先日型取りをしたセラミックの詰め物を装着しました。
マイクロスコープ下で形を成形し、型取りをして歯の色を写真の撮ります。
シェードテイキングと言いますが、実際に詰め物を作る技工士さんとの連携が必須です。
写真も見え方ひとつで全く仕上がりが違う歯ができてしまいます。
詰める歯そのものはもちろん、隣りの歯や歯の側面などいろいろな方向から写真を撮り情報を共有します。
歯を装着しました。とても色合いが調和が取れています。
遠目では見ても全くどこを詰めたのかわかりません。
マイクロスコープ(顕微鏡)で見てみます。
顕微鏡下で見てもその境界面はほとんどわかりません。
この様にただ単に見た目が白いだけではなく隙間のない精密な詰め物を装着すると、
当然メンテナンスは必要ですが、虫歯の再発も起こりにくく歯を長持ちされることにもなります。
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