どの歯が痛いか正確にわかるのは難しい?|市川市の歯医者|行徳スマイル歯科

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どの歯が痛いか正確にわかるのは難しい?

投稿日:2020年8月4日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

歯科医師の山口です。

今日は痛みの話です。



歯がしみる、噛むと痛い、ズキズキするなど、患者様は痛みに悩み、早く痛みがなくなってほしい、なんとかしてほしいと当院へいらっしゃる場面が多くあります。


暫く痛みを放置していると、口全体に痛みが広がりどの歯が痛いか本人でさえわからなくなることもよくあります。

前歯であればどの歯が痛いのかあまり間違えることはなくとも、奥歯に行くほどその部位がどこであるのかわかりにくくなります。

当然の話ではありますが、客観的に我々歯科医が歯をいくら眺めても痛みそのもの自体は見る事ができません。痛みの程度もわかりません。

歯に風をかけて冷やしてみたり、叩いてみたり、噛み合わせてみていただいたりと様々な刺激をして痛みの部位をさがします。

例えば下の奥歯に原因となる虫歯があり傷んでいても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくありません。

嘘の様ですが上下の歯痛の区別さえできなくなる事も珍しくありません。

 



この現象が起こる原因は、上の歯の痛みは顔面の知覚(ある刺激に対して感じる事)と運動(体を動かす事)をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝、下の歯の痛みは三叉神経の3番目の枝によってそれぞれ伝えられます。

耳の横あたりで3つに分かれた神経がそれぞれ上の歯、下の歯、眼へ枝分かれしていきます。
同じ神経から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなると上下が反対に感じてしまう、という事です。奥歯でこの現象は顕著に現れます。

以上の様に客観的に痛みの原因を特定するのはとても難しいことなのです。
見ただけでは情報が少なすぎます。

前述の様に刺激を与えてみたり、レントゲンを撮ったり、問診により過去の治療歴や痛みの経過を伺うことで少しずつ原因を特定していくのです。

 


正しい治療をする前には正しい診査をし正しい診断をつける必要があります。
そして殆どの場合、原因が特定できそれに対し適切な処置ができたとき痛みはなくなっていきます。

*当院では予約制を採用しております。

 ご予約の時間にはできるだけ余裕をもってお越しください。

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