セラミック審美治療症例(50代:男性)
銀歯と外れた歯をセラミッククラウンで審美修復した症例
外れた歯と銀歯をセラミッククラウンで審美修復した症例をご紹介します。
初診時の口腔内
過去に治療した下顎奥歯が外れてしまったので治療したい。銀歯を白くきれいにしたい。とのことで来院された患者様です。
銀歯の除去
厚みを持たせたことで左右の写真で黄色の部分に違いが見えます。マイクロスコープを使用しています。
虫歯治療と土台の形成
セラミッククラウンの製作
完成した被せ物です。金属を一切使用しないセラミッククラウンです。
セラミッククラウンを装着して治療完了
完成したセラミッククラウンを確認していただき、噛み合わせを調整して土台の歯に装着します。装着後、噛み合わせに問題ないか使用していただき、確認していきます。また、なるべく歯肉が下がったり、再び虫歯になったりしないよう継続的に検診を行っていきます。
年齢/性別 | 50代 女性 |
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治療回数 | 4回(上下それぞれ2回) |
治療期間 | 約2ヵ月(上下それぞれ1ヵ月程) |
治療費 | 660,000円/税込(165,000円×4本) |
リスク・注意点 | ・金属の被せ物に比較して割れたり欠けたりすることがある。 ・歯肉のケアを継続的に行っても歯と被せ物の境目が経年的に見えてくる場合がある。 |