根の病気の急性化|市川市の歯医者|行徳スマイル歯科

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根の病気の急性化

投稿日:2021年3月29日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科医師の山口です。

今日は上の奥歯の根の治療の様子の一部紹介になります。

患者様は上の奥歯が3日ほど前より急激に痛みが出てきたとのことで当院へ受診されました。

お話を聞くと5年ほど前に虫歯により神経をとる処置を他院して行ったとのことでした。

処置後特に問題なく経過していたが、急に痛みが出てきたとのことでした。

通常のレントゲン写真では、異常がはっきりとは見られませんでいたがCT写真にて根の先端で骨が溶けて頭蓋骨が溶けてしまっている様子が見られました。

赤矢印で示すように、3本に枝分かれしていましたがそのうち1本の根の先で特に大きく病気が進行しているとわかりました。

痛み・腫れが強かったため麻酔をかけ、歯の上から詰め物や虫歯をとっていきます。

削っていく途中で染色液を用いて虫歯の取り残しが無い様に何度も繰り返し行います。

虫歯を取り終えると根の管の入り口が3か所発見されました。

上の虫歯を取り終わった後、前回の治療で詰められた薬を取り除き根の治療を進めていきます。

薬、とはいっても根の壁とはくっ付いておらず隙間が大きく押してみるとジンワリ膿が出てきます。その後棒状のまま取り除くとまるで薬によって蓋がなされていたかのように大量の膿があふれてきました。こうなってしまうと、前回治療によって詰められた薬は全くその意味を持たず逆に細菌の温床になってしまうため、なるべくすべて取り除く必要があります。

専用の洗浄機器や洗浄液を併用し根の管の中を消毒していきます。10分ほど吸引を続けようやく自然にあふれ出てくる膿を吸い取ることができました。骨の中で行き場のない膿が膨れ上がり周囲を圧迫することで腫れを引き起こし痛みが出ていたようです。

*写真はすべてマイクロスコープにおける処置中の様子をこのように記録することで、通常は決して見ることができないご自身の治療中の様子をご説明することにも役に立っています。

今回は応急対応でここまでの処置となりましたが、次回以降も治療を継続し最終的には従来の薬とは異なる、隙間ができるだけできない・強い殺菌作用も持つ・溶けた骨の再生も促す、といった作用を持つ薬を詰める予定です。

治療内容など詳しい内容はご相談ください。

 

*当院では予約制を採用しております。

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