私がセラミックを薦める理由|市川市の歯医者|行徳スマイル歯科

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私がセラミックを薦める理由

投稿日:2020年6月2日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!歯科医師の高津です。

前回、銀歯のもつ硬さが、歯を壊してしまっているという話をしました。
戦後の物資の乏しい時代に「壊れない丈夫なもので、大量に手に入る金属」という理由で、安全性は二の次で銀歯が健康保険に指定されました。戦後70年以上たった今も、見直されることのないまま現在に至っています。

歯を壊しにくい、優しい材料とは何かと考えるにあたり、歯の構造を理解する必要があります。歯の断面図を見ると、歯の硬い部分は2層構造になっていて、中の神経を守っています。

表層はエナメル質で覆われています。体の中で最も硬く、食べ物を噛んだり、むし歯菌など様々な物の刺激に耐えることが優れています。ただ硬い反面、粘り強さが無く非常に強い力がかかると割れてしまうことがあります。

エナメル質の下の層は象牙質といいます。神経と繋がっており、しみるなどの痛みを感じる部分です。コラーゲン繊維が含まれ、食べ物を噛むには十分な硬さを持っていませんが、粘り強さがあり、歯に強い力がかかった時に、緩衝材として神経や歯全体を痛めないように作られています。

よって歯に優しい詰め物、被せ物の材料は、食事をするのに壊れない十分な硬さが必要ですが、歯や中の神経を痛めない程度の硬さでないといけません。エナメル質の硬さと、象牙質の粘り強さの両方をバランスよく持つ材料が、歯に優しい材料と私は考えます。

その観点から、私はセラミックが最適と考えています。セラミックの材料が出始めた時はまだ物性が安定しておらず、セラミック自体が割れてしまうことが多かったのですが、改良され現在では奥歯でも十分に耐えられるものになってきております。

セラミックは健康保険がきかず、自費治療になってしまいますが、治療する歯や噛み合う歯に優しい材料を希望する方には推奨します。詳しい説明をご希望の方は、ぜひ行徳スマイル歯科までお越しください。

高津

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