セラミックの詰め物装着
投稿日:2020年9月14日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。歯科医師の山口です。
今日は先日型取りした、セラミックの詰め物の装着をしました。
仕上がったセラミックの詰め物です。
治療経過を見てみましょう。
治療前、歯と歯の間に虫歯があることが、レントゲンによって見つかりました。
上の小臼歯(前歯と奥の歯の中間の歯)にできてしまった虫歯をとり、
2週間ほど痛みが出ないか、噛んで問題ないか神経を保護するセメントを詰めて経過を見ていました。
経過は良好で、不快症状なく
歯型を取りました。見た目もそうですが、より歯を長持ちさせたいとの患者様の希望により
歯と詰め物の隙間が小さく虫歯の再発が保険の銀歯よりも起こりにくいとされる、セラミックにて修復することとなりました。
装着直後です。色、適合は申し分なくまた、噛み合わせ・隣の歯との接触具合(これが緩いと物が挟まりやすくなってしまう。)をわずかに調整後、専用の接着剤にて固定しました。
今後、虫歯が同じように再発しないように、フロスなど歯と歯の間を清掃する道具を正しく使用していただいたり、定期的に噛み合わせを確認、クリーニングとともに経過を見させていただくようにお話いたしました。
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