歯の硬さはどのくらい?|市川市の歯医者|行徳スマイル歯科

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歯の硬さはどのくらい?

投稿日:2020年8月9日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

歯科医師の山口です。

今日は歯を削る道具のひとつ、ダイヤモンドポイントというドリルのおはなしです。

ダイヤモンドは、一般にキラキラ輝く宝石としてのイメージが強いと思います。

また実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質としても知られています。

そのため工業用に合成されたダイヤモンドは、ガラスの切断など、いろいろな切削器具にも利用されています。

歯を削るドリルにも実はダイヤモンドを使っているのです。

もちろん工業に作られた人工ダイヤモンドなので宝石のような価値はありませんが…

歯を削るには、歯よりも固い材料でなければ削ることはできません。

歯の表面を覆うエナメル質は、ダイヤモンドと同じように硬いです。

 

硬さを計る単位(モース硬度)

10  ダイヤモンド

9   ルビー・サファイア

8   エメラルド

7   エナメル質

6   オパール

5   ガラス

4   鉄・真珠

3   サンゴ

2   岩塩・純金

1   チョーク

数値が大きいものほど硬い、というイメージです。

歯医者さんで聞こえるキーンという独特な不快音はエアータービン(圧縮空気の力でドリルを高速回転させる)の音です。このエアータービンが開発されるより前は歯のエナメル質を削るということはとても大変だったそうです。ノミややすりで削っていた時代があったそうです。

エアータービンのおかげで今では効率よく、また正確にエナメル質が削れるようになり、歯科医療の精度が格段に向上しました。また、同時に振動などが少なく患者さまへの負担も軽くなりなりました。

エアータービンは、1分間で30万から50万回も回転します。高速で削ると熱が発生するので、そのままでは熱により歯の神経が傷んでしまったり歯肉をやけどしてしまったりします。

そのため冷却するために水が出るようになっているのです。この水が出て喉にたまる、というのも歯医者独特の不快なことの代表例ともいえるでしょう。当院ではなるべくの喉の奥に水がたまらないよう小まめに水を吸ったり排唾管と呼ばれる吸水装置をつけて治療を行っております。

 

今回のダイヤモンドとは話が少し脱線してしまいました。

歯は鉄やガラスよりも硬く、削るのにダイアモンドまでも使用しなければならないほど硬いということを知っていただけたかと思います。

ではなぜそんな硬い歯が虫歯で穴が空いてしまうのでしょうか。

それは歯が酸に弱いからです。

虫歯は虫歯菌が直接歯を溶かすのではなく、虫歯菌が磨き残しなどをエサにして結果として出した酸がエナメル質を溶かしてしまうことで発生します。鉄より硬い歯であっても、酸には弱く溶けて穴が開き脆くなり放っておくとボロボロになってしまいます。

 

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