奥歯のセラミックの被せ物
投稿日:2020年12月8日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!歯科医師の高津です。今回は左上の奥歯にセラミックの被せ物を装着した症例です。
患者さまは、左上前から5番目の歯が痛いということで来院されました。虫歯でほとんど健康な歯が失われており、抜歯の可能性もあることを説明しました。患者さまは、できるだけ歯を抜かずに残してほしいと希望されましたので、歯を抜かずに、神経のみを取る治療を行いました。その後、大きく失われた歯をプラスチック樹脂で土台を作り補強しました。
被せ物に関して、患者さまはまず精度が良くなるべく歯が長持ちするものがよいと希望されました。次に笑った時に少し歯が見えるので、白い歯がよいと希望されました。被せ物の説明をし、ご理解していただいた上で、今回はセラミックの被せ物を作ることになりました。
歯の形を整え、歯型を取りました。
出来上がった被せ物です。
お口の中に入りました。精度も良く、かみ合わせも問題ありませんでした。
前から見た状態です。
自然な感じで、どこを治したかわからないくらいだと、患者さまは喜ばれました。
行徳スマイル歯科では、できるだけ歯を長持ちさせるために、様々な治療を提供しております。ぜひお越しください。
高津
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