マウスピース・ナイトガード|市川市の歯医者|行徳スマイル歯科

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マウスピース・ナイトガード

投稿日:2020年3月11日

カテゴリ:スタッフブログ

・こんにちは。歯科医師の山口です。

今日は、マウスピース・ナイトガードのお話です。

 

むし歯ではないのに歯が痛む、朝起きたとき顎が疲れていることがある、そのような場合、就寝中に歯ぎしり・食いしばりをしているのかもしれません。

そこで有効とされているのが、就寝用のマウスピース・ナイトガードの使用です。

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マウスピースの種類 
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まず、マウスピースには様々な種類があります。 

① 夜寝るときに歯ぎしり対策のためにしようする『ナイトガード』 

② 顎の関節に不調をきたしたときに使用する『顎関節スプリント』 

③ いびきの軽減のために使用される『スリープスプリント』 

④ スポーツ時の顎部の保護のため使用される『スポーツマウスピース(マウスガード)』 

⑤ 矯正時にしようされる『矯正用マウスピース』 

⑥ 矯正終了後に歯列の後戻り防止のために使用される『保定用マウスピース』 


どのマウスピースも形は似ていますが用途、効果は大きくことなります。以前からマウスピースを使用した治療はありましたが、近年その需要が爆発的に大きくなってまいりました。 

①③④に関しては、市販品とオーダーメイド品の両方があります。 

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市販品とオーダーメイドの違い 
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歯ぎしり対策用マウスピースのナイトガード、スポーツ時に使用するマウスピースのマウスガード、いびき用マウスピースのスリープスプリントの3つのマウスピースには市販品とオーダーメイド品があります。市販品は3商品とも大まかに作られたゴム状のマウスピースをお湯で柔らかくし、歯に直接添わして合わせていく商品です。オーダーメイド品は歯の型取りを行い、歯型の模型を製作し、それを元に吸引加圧装置を用いて製作する商品です。 

では、二つの違いは、なんでしょうか? 

それぞれに利点、欠点があります。 


・市販品 

《利点》 
① 安価である➡︎1000~円程度 
② 手軽に購入できる➡︎実店舗、インターネット店舗で簡単に購入可能 
③ 購入から装着まで時間がかからない➡︎購入後、短時間で装着可能 

《欠点》 
① 適合が悪い➡︎U字型のゴム状のマウスピースをお湯で柔らかくし、自分で歯に直接添わして合わせていくものなので、どうしても適合が悪くなってしまいます。 
② 違和感が強い➡︎大まかな適合のマウスピースですので、敏感に刺激を感じるお口の中に入れると異物感を強く感じます。 
③ 大きい➡︎万人が使用できるように大きめに作成されているのでどうしてもサイズに違和感を感じます 
④ 喋ることはできない➡︎適合がよくないので、喋ると落ちてくる為、装着したままうまく喋ることは困難です。 


・オーダーメイド品 
《利点》 
① 適合が良い➡︎歯の型取りを行い、歯の模型上でマウスピースを製作するので、ご自身の口に一致したマウスピースが出来上がって来ます。 
② 違和感が少ない➡︎ご自身の口に一致したマウスピースな為、結果違和感が少なくなります。 
③ 喋ることができる➡︎歯ぎしり対策用マウスピースのナイトガード、スポーツ時に使用するマウスピースのマウスガードに関しては、装着中問題なく会話をすることができます。 

いびき用マウスピースのスリープスプリントは上下の歯に装着するタイプのマウスピースですのでスムーズに喋ることはなかなか難しいです。 

《欠点》 
① 値段が高い➡︎市販品と比べ値段が高い (3割負担で3000円ほど)
② 手軽に購入が難しい➡︎型取りが必要なので、手軽に購入することが難しい 
③ すぐに装着できない➡︎型取りとマウスピースの製作の時間が必要 (1週間程度)


・その他のマウスピース 
▼顎の関節に不調をきたしたときに使用する顎関節スプリント 
顎関節治療用のマウスピースには市販品はなくオーダーメイド品のみです。様々なケースの顎関節症の患者様に対して使用してきましたが、即効性が高い装置であると感じます。効果としては、装置装着により下の顎を下前方に少し出してあげることにより顎関節部も圧緩和に繋がり治癒していくというものです。 


▼矯正時にしようされる矯正用マウスピース 
以前は矯正と言うと、ブラケットをいうものを歯に貼り付けて、そこにワイヤーを装着し、歯を動かしていくというものが主流でした。しかし、近年3Dプリンターの登場によりマウスピースで歯を動かして行く方法のシェアが拡大されてきました。具体的なマウスピースでの歯の動かし方は、現在の歯の並びから目標とする歯の並びに向けて数個マウスピースを作成し、マウスピースを交換しながら歯を動かしていくものです。マウスピースは透明で、見た目に影響がないので好まれる方が多いです。 


▼矯正終了後に歯列の後戻り防止のために使用される保定用マウスピース 
矯正終了後にしようする装置は様々なものがありますが、手軽で見た目に影響がないマウスピースタイプのシェアが近年大きくなってきております。 

この様にマウスピースにはいろいろな種類があり、目的により使い分けが必要です。

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