子供の歯の虫歯治療
投稿日:2020年12月1日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!歯科医師の高津です。本日は子供の歯すなわち乳歯の虫歯治療についてお話します。
大人の歯(永久歯)と違い、乳歯はずっとあるわけではなく、基本的には後から生えてくる永久歯と生え変わる時に抜けて役目を全うします。
どうせ乳歯は抜けるから、虫歯でボロボロになっても問題ないでしょう、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、乳歯に虫歯ができたり、根っこに病気ができてしまうと、食事がしっかりできなかったり、後から生えてくる永久歯の生え方などに大きく影響してしまい、歯並びがガタガタになったり、顎の成長に悪影響を及ぼしたりしてしまいます。
また、乳歯の虫歯は大きくなるのがとても早く、中の神経は大きく細菌に感染しやすいです。よって、永久歯よりも虫歯に注意してみていく必要があるといっても過言ではありません。
早く虫歯を発見できれば、永久歯と同様に、最小限に歯を削り、その日に治すことが可能です。
子供は自分から来ることはできないので、保護者の方が歯科医院に連れていきます。少しでもお子さんのお口の中で気になることがありましたら、ぜひ行徳スマイル歯科にお越しください。
高津
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